土屋太鳳、今田美桜の母親役に......映画『わたしの幸せな結婚』 | RBB TODAY
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土屋太鳳、今田美桜の母親役に......映画『わたしの幸せな結婚』

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(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
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 現在公開中の映画『わたしの幸せな結婚』。作中で、今田美桜の実母役として土屋太鳳が出演していることが明らかにされた。

 同作は、小説投稿サイト「小説家になろう」で連載がスタートした同名小説が原作。2019年に小説とコミックが刊行され、シリーズ累計発行部数が650万部を超えている。冷酷無慈悲と噂される心を閉ざした軍隊長・久堂清霞を演じるのは、映画単独初主演の目黒蓮(Snow Man)、使用人同然の扱いを受けて継母と異母妹に虐げられて育ったヒロイン・斎森美世を今田美桜が演じている。

 今田演じる斎森美世は、早くに実母を亡くし、継母や異母妹から虐げられながら育ってきたために、愛を知ることなく生きる希望を持てないまま、清霞に出会うまで、ただ孤独に生きてきた。そんな美世が唯一心の支えにしていたのは記憶に残る優しく美しい、桜色の着物を纏う実母の姿。さらに美世は久堂家に嫁いでから、実母にまつわる悪夢に幾度となく苦しめられるようになる。度々美世の夢の中に出てくる澄美は何を伝えようとしているのか。

 そんなこの物語の鍵を握る重要な役どころである実母・澄美役を演じるのが、土屋。今回の役について、土屋は「物語の鍵を握るようなお母さんの役なので、短い登場シーンで重要な部分を伝えきれるかという不安がありました。ですが、現場の方々がすごく温かかったのとずっと尊敬している塚原監督とご一緒できてよかったなと思いました」と語った。ちなみに、娘役を演じた今田は今年26歳。28歳の土屋とは年齢差2歳という母娘役を演じることについても触れ、「今まで母親役は何回もやらせてもらっていましたが、19歳(美世の役年齢)という大きい娘は初めてでした。スラっとなさってて目がくりっとしていて、女性としても憧れるなと思いながら側にいさせていただきました」とコメントした。

 最後に同作について「幸せをテーマにした作品というのは今まででも本当にたくさんあったと思いますが、間違いなくこの作品が観る方々に幸せを届けることができる作品だと思っております。どうかご自身の心と大切な人の心を抱きしめながら美世ちゃんたちと一緒に幸せになってください。是非劇場でご覧ください!」と呼びかけている。
《KT》
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