昨年、GENERATIONS・片寄涼太主演ドラマ『運命警察』（テレビ東京系）の挿入歌としてリリースされていた「運命」を、Tani Yuukiがセルフカバー。2本のミュージックビデオを制作し、両作に若月佑美が出演していることが発表された。
同楽曲は、Taniが29日に発売する2ndアルバム『多面態』の中から、本日15日に先行配信がスタート。セルフカバーのリリースに伴い、「Tani Yuuki ver.」「片寄涼太ver.」という2本のMVが制作された。Taniが歌唱する「運命」、片寄が歌唱する「運命」、2つのMVは映像がリンクしており、“夢追い人“をテーマにした男女のストーリーをTani・片寄それぞれの視点で映し出している。
若月は、俳優・井之脇海と共に、夢を追う者たちの葛藤や迷い、そして希望をワンカットで演じている。Taniの「運命」には片寄、片寄の「運命」にはTaniが互いに出演している点も特徴だ若月は「物凄く密で濃い時間を過ごさせていただきました。片寄さんの寄り添うような運命とTaniさんの包み込むような運命。お2人が歌われる『運命』がどちらも本当に素敵で強く胸を打たれたので、井之脇さんと共に表現者として楽曲に携われた事をとても嬉しく思っています。是非、両ver.ともたくさんご覧いただけたらと思います」と呼びかけている。
MVは、「片寄涼太ver.」が15日20時にGENERATIONSの公式YouTubeチャンネルで公開。「Tani Yuuki ver.」はTaniの公式YouTubeチャンネルで同日20時10分に公開される。
