櫻坂46・山﨑天、卒業する尾関梨香を前に大号泣「すごく救われてます」

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2022年9月12日（月） 09時03分

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　櫻坂46・山﨑天が、11日放送の『そこ曲がったら、櫻坂？』（テレビ東京系）で、同11日をもってグループを卒業した尾関梨香に涙ながらに感謝を伝えた。

　1期生として7年間活動してきた尾関。卒業後は芸能界を引退する意向も明らかにしている。今回、そんな彼女にメンバーがそれぞれ直接メッセージ。同じく1期生の小池美波は泣きながら、「3年前につらい思いをしてきた」とし、尾関も同じ状況にありながらも「毎日LINEとかで声をかけてくれて救われた」と回顧。他にも土生瑞穂、齋藤冬優花も目を潤ませて感謝。キャプテン・菅井友香が「またいつでも家に来てね」と歓迎すると、尾関はすでに約束していたようで、「明日行くんだよ～！」と飛び跳ねながら喜びを爆発させた。

　さらにここからは後輩メンバーがメッセージ。大園玲は「めちゃくちゃ本当に大好きです」と告げると、尾関も「大好きだよ！」と即答。さらに尾関は大沼晶保に「私のスタイルを引き継いでくれるのは大沼ちゃんしかいない」と、“尾関スタイル”を託した。

　この後も続々と後輩が、その優しさに謝意を告げた。最後は尾関を一番慕っていたという山﨑。だが彼女を前にして言葉にならず、涙があふれて止まらない。「グループに入って、親元をすぐ離れてしまったので、誰に頼ればいいか分からず、頭が真っ白になった時期があった」としながら、「その時に一番そばにいてくれて支えてくださったのが、おぜさんで」。山﨑はなおも泣き腫らしながら、「おぜさんみたいな先輩になりたいなとずっと思っていて、私が寝れなくなった時にお家にすぐ呼んでくださった」「私のことを支えてくださった」「すごく救われてます。今も」と絞り出した。慕ってくれる後輩の言葉に、尾関もはらはらと涙していた。