9歳の天才スケーター役は将来有望な“本物”のスケーター.....日曜劇場『オールドルーキー』 | RBB TODAY
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9歳の天才スケーター役は将来有望な“本物”のスケーター.....日曜劇場『オールドルーキー』

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 綾野剛主演で毎週日曜21時から放送中の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)。このほど、3日放送の第2話に将来性のある9歳のスケートボード選手・牧村ひかり役として佐竹晃の出演が決定した。

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 同ドラマは、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた主人公の新町亮太郎が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために37歳の新人が奮闘する家族再生の物語。撮影に際しては、実際のトップアスリートたちに緻密な取材を実施。選手としての葛藤や、自身が所属しているスポーツマネージメントの話などを取材し反映している。また、Jリーガーを演じる綾野のサッカー監修に大久保嘉人の起用や、Jリーグ・日本サッカー協会など、“本物”たちからのサポートがリアリティを与えている点も特徴。

 今回出演が決まった佐竹は、新町と深沢塔子(芳根京子)が社長から獲得を任された将来性のある9歳のスケートボード選手・牧村ひかり役。佐竹は役柄と同じく9歳のスケーターで、キッズクラスの大会で優勝経験もある。演技初挑戦にして日曜劇場でドラマデビューを飾るという異例の大抜擢となった。作中では、等身大の演技を披露していることに加えて、圧巻の“トリック”も見せている。

 また、現役アスリートである、バドミントン混合ダブルス日本代表として活躍中の渡辺勇大/東野有紗ペア、アルペンスキーヤーの新井真季子の出演も決定。さらに、東京オリンピックのスケートボード女子パークで初代金メダリストに輝いた、世界に誇る日本のトップスケーター・四十住さくらも出演することが決定した。佐竹の師匠であり目標でもある四十住は、愛弟子の佐竹がスケートボードを始めた当初から練習を傍で見守ってきた。どんな役で出演するかは、放送を見てのお楽しみとなっている。四十住のコメントは次の通り。

<四十住さくら>
 今回は、作中のスケートボードの演出や、佐竹さんのキャスティングやブッキングなど監修のお手伝いから関わらせていただきました。出演者や制作スタッフの皆様と一緒に、この作品のメンバーの一員になれて楽しかったです。撮影本番まで佐竹さんの演技の練習などは一切見ていなかったんですが、撮影本番に向けた演技レッスンや、課題を出していたスケートボードの練習を経て、自分に自信を持てたんだなってことが伝わってきました。第2話は、スケートボードのお話ということで、一人でも多くの方がスケートボードに興味を持ってもらえるようなストーリーになっていると思います。ぜひ、ご覧になってください。
《KT》
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