おばたのお兄さんが、7日更新のYouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』で、上白石萌音からの手紙に涙する一幕があった。
舞台『千と千尋の神隠し』の札幌公演中という、おばた。6月5日、34歳の誕生日を迎えたが、この日の稽古の前にキャストがサプライズでお祝いしてくれて「号泣してしまいました」と語った。
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ステージに上がらされた彼のもとにスポットライトが当たり、客席にいたキャストが『We Are The World』に乗せて、彼の人生を替え歌にして歌ってくれたのだとか。おばたはその時の現場を撮影した映像を自分で見返しつつ目を赤く腫らし、「今思い出しただけでも泣けちゃいますね」と涙を拭った。
この後、その替え歌を読み上げながら号泣する、おばた。さらに同作のダブルキャストの1人、上白石からもらったという手紙の文面も特別に紹介。「いつもカンパニーの太陽でいてくださってありがとうございます」と言うと、彼は「これでまた泣いちゃうよ…」と声を詰まらせた。
続けて「お兄さんの思いやりや探求心、どん欲に芸を磨く姿、本当に素敵です。たくさん勉強させていただいてます。どうか足腰を大切にピョコピョコ跳び駆けてください」と、舞台で演じた青蛙にかけてエール。
また、そのサプライズ祝福の場で彼は、妻の山崎夕貴アナから届いた手紙も受け取ったそう。だが舞台関係者で山崎アナとつながっている人はいなかったため事情を後から聞くと、ダブルキャストの1人である橋本環奈が何とか人づてで山崎アナに繋いで手紙を書いてもらい、その写メをプリントアウトして読んでくれたそう。おばたは「ほんとどこまでも、幸せ者だなと感じました」と感謝しながら、妻からの手紙も読み上げていた。
