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4月いっぱいで卒業することを予定している乃木坂46・北野日奈子が、23日に生配信されたYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で、思わぬ本音を漏らしていたことが分かった。
3日間にわたって配信されてきた『乃木坂46時間TV』。北野はそれを振り返るアフターパーティーの司会を、和田まあやとともに務めた。本番が終わった解放感からか、終始リラックスムードの中、深夜の恒例企画「人狼」やメンバー独自の個人企画「乃木坂電視台」などを振り返った。
その中で後輩と盛り上がった話題が、メンバーが全員参加した「大運動会」。期の壁を超えて「乃チーム」「木チーム」「坂チーム」という3チームで戦った。すると北野と同じ「木」チームのメンバーだった後輩・向井葉月が「泣きそうだった」と切り出すと、「言っていい？ みんなとギューってしているとき、北野さんが『卒業したくな～い！』と言っていた」と明かした。
これに、同じく「木チーム」だった和田も「泣けたよね～！（北野は）そういうこと、ちょくちょく『最後の“Sing Out！”だから』とか言ってくるから泣きそうになっちゃった」と吐露。
発言の真意について北野は、「46時間の間に、乃木坂の良いところである仲の良さをすごい感じた」と語り、「自分でも決めたことを少し後悔するほどすごく寂しかった。『離れたくないな』って」と本音。和田から「いいんだよ、延期して」と優しい言葉をかけられるも、彼女は「とは言ったんだけど、卒業は決まっているので……」と、自ら出した決断を覆すことはできないと答えた。
続けて北野は「今回、4期生とすごい仲良くなれたのが本当に嬉しかった」と笑顔。すると同じく4期の金川紗耶も「この46時間で仲が縮まって、自分から話しかけに行くことも多くなりましたし、すごい幸せでした！」と話した。この後も、そんな北野と和田を中心に、笑いが絶えない打ち上げが続いた。
配信中のコメントには「泣ける」「卒業しないで」「撤回しちゃいなよ」「寂しい」といった声も見られた。
