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17日放送の『北京オリンピック』（テレビ朝日系）女子フリーで、坂本花織が銅メダルに輝いた。樋口新葉は5位だった。
ショートからトリプルアクセルを決めて5位だった樋口は、このフリーでも冒頭のトリプルアクセルを成功させた。トリプルルッツのあとのトリプルトウループで転倒するも、この後は気迫あふれる演技で会場を巻き込んだ。フリーは140.93点。トータル214.44点で5位。
続いたのは、自己ベスト更新のショート3位だった坂本。前半4つのジャンプは非常に安定したスタート。2つのコンビネーションであるトリプルフリップ、トリプルトウループ、最後のトリプルループなど全て決めるなど全てプラス評価。フリーでも自己ベストを大きく更新し、153.29点。トータル233.13点で3位・銅メダルを獲得。日本女子4人目のメダリストが誕生した。
