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六角精児が、15日放送の『人生最高レストラン』（TBS系）にVTR出演。ゲストの春風亭昇太にクレームをぶつけた。
昇太とは舞台で共演経験がある六角。その付き合いは約15年になるという。そんな昇太の意外な一面について聞かれると、「師匠は作詞の能力がある」と絶賛。「作詞してくる曲が面白いし哀しいし、なんだかとってもいい」と褒めちぎり、「これから師匠をおだてながら色んな曲を書いていただいて、僕がそれに曲をつけて、金になれば」と笑った。
だが、「この際だから言っておきたいクレームは？」という質問を受けると口調が一変し、「あの人、セリフ覚えられねぇんだよ」と不満爆発。「噺家だから自分で話してるぶんにはいいけど、相手役がいるっていう感覚がねぇんだよ」とボヤき。
さらには「（彼は）どこでセリフ言っていいか分かんねぇらしくて」と続けつつ、「ものすごくおかしな間が空くんですよ」と告発。舞台では共演者がなんとかフォローしているそうだが、六角は彼に「人のせいみたいな顔してこっち見てるし」と吐き捨てた。
コメントVTRを見終えた昇太は苦笑いしながら「（セリフが）覚えられないんです」と告白。「演劇だと相手の役者さんの間があるからノッキングするんですよ」と、スムーズに喋れないと訴えた。そして「（相手のセリフを）待ってる時間がすごいつらくて、待っているうちに（自分のセリフを）忘れちゃったりするんですよ。どんどん言いたいのに……」と愚痴。するとYOUから優しく「みんなで作るものだからね」とアドバイスされていた。
