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ブラックマヨネーズ吉田敬が、23日放送の『バイキングMORE』（フジテレビ系）で、辞職を表明した木下富美子都議について言及した。
計7回もの無免許運転を繰り返した挙句、都議選の期間中に無免許のまま当て逃げ事故を起こした木下都議。再選されたものの事故を公表せず、体調不良を理由に4ヵ月間、都議会の本会議を欠席。2度にわたる辞職勧告にも応じず、今月9日、再選後に初めて登庁した際は議員を続けると表明していた。
ところが22日午後、約2週間ぶりに姿を現した同都議は会見を開き、一転、辞職を表明。ただし無免許運転に関しては謝罪したものの事故の詳細については裁判を理由に明らかにしなかった。また9日、自身が所属する公営企業委員会の審議に出席をするつもりだったという木下都議。だがこの委員会は、他の都議から同都議が出席すると議員として認める形になってしまうという反発を受け、結果、流会になった。
辞職会見ではこのことを示しつつ、「議員として十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩みました」と、都議会に対する恨み節を吐いた木下都議。これについて坂上忍は、「4ヵ月顔を出していなくて、しかも順法精神が弛緩してて、無免許運転繰り返して、そういった疑惑がある中、ひょっこり出てきて委員会で質問って、それはないでしょう？ 普通に考えて」と異論。また会見での発言について、「それこそ今時でいう、全部ブーメランで返ってくるような状況だからね」と指摘。
またヒロミも、「もともと交通ルールを守れない人で、免停になって、そこから無免許で事故を起こして、逃げて……とか、常に何も謝っていない」と批判。「そういう人だからこういう会見になるんだろうな」とあきれ顔。
会見では辞職に至った背景として、「十分な説明責任を果たせなかったために齢85になる父の安全が脅かされる事態となった」と、父親の安全のためと述べた同都議。南美希子はこれについて「開いた口を塞がせてくれないひどい会見だったと思う。社会人として全く客観視できていないばかりか、被害者意識に逃げ込んで、お父様のことを盾にとったり」と猛批判。「まれに学校とか職場で人のせいにする女子がいるが、こういう、ごくわずかの人のせいで『だから女性は』と言われたくない」と不満爆発。
同都議は会見で「運転免許の再取得はしません」と誓っていたが、これについて吉田は、「いや、取ってくれと。アンタ、（免許証）なくても運転するやん。取ってくれないと、当てられた時に保険効かへんし、（賠償を）全部出せへんやろうし、取ってほしいんですよ」と斬りまくっていた。
