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滝藤賢一が、21日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）に出演。役作りについて語った。
これまで約180作品に出演してきたという滝藤。幅広い役柄をこなしていることでも知られているが、例えば『半沢直樹』（TBS系）で有名になった「パワハラを受ける銀行マン」を始めとして、「余命半年の宣告を受けた精神科医」「陰険な警察幹部」「元“伝説の極道”のクレープ店店主」など実に多彩。
その中には「夢を諦めたスナックのママ」という役どころも。これについて滝藤は「大変でした、これも」と告げ、「そういう身のこなしができないので、家でもずっとこういう状態だった。仕草っていうか」と告白。また、「なるべく家でやっておかないと、撮影始まった時につい男が出てしまう」とも明かし、撮影前や期間中は普段から女性らしい仕草を心掛けていたと振り返った。
続けて滝藤は「家でもずっとこうしていると、娘がめちゃくちゃ優しくなるんですよ」「ママが2人いるみたいになるんですよね」とも回顧。「（役名が）アケミという名前だったので娘からアケミって呼ばれていた」と笑っていた。
