『ざんねんないきもの事典』実写化?!動植物たちとそっくりの現代人描く | RBB TODAY
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『ざんねんないきもの事典』実写化?!動植物たちとそっくりの現代人描く

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(C)ミニドラマ「ざんねんないきもの事典」製作委員会
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  • (C)ミニドラマ「ざんねんないきもの事典」製作委員会 高橋書店刊
 テレビ東京は、10月7日深夜0時52分から、ミニドラマ『ざんねんないきもの事典』の放送を開始すると発表した。また、動画配信サービス「Paravi」にて、放送当日21時から毎話独占先行配信も実施する。


 同作は、2016年5月に第1弾が発刊された『ざんねんないきもの事典』シリーズ(高橋書店)全5点の初実写化。累計発行部数は420万部以上を誇り、第1弾は「“こどもの本”総選挙」にて第1回・2回ともに1位に選ばれた。ドラマに登場するのは、原作に登場する動植物たちの生態にそっくりの現代人たち。神様役の主演・竹中直人が、“ざんねんだけど愛おしい”動植物と現代人たちのそっくりポイントを、毎話1種ずつ解説していく。

 また、中年サラリーマン・犬養草介役に三宅弘城、商社の新入社員・朝井翼役で磯村勇斗が出演。そして、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(MBS・TBS)に出演中の畑芽育が女子高生・森山美音役を、「パプリカ」を歌うFoorinのメンバーでNHK連続テレビ小説『エール』にも出演した新津ちせが小学生・宇多りく役を演じる。

 竹中は「今回のドラマで、ざんねんないきものがこんなにたくさんいて、こんなに愛おしいんだ...としみじみ感じました。まだまだ元気でいたいと思っていても老いてゆく人間はざんねんないきものです。あっと言う間に時は過ぎてゆく…と言う事を感じる事が出来るのも人間しかいない。でもそれをざんねんと捉えるか否かは自分自身ですね」とコメント。

 自身を“ざんねんないきもの”に例えると?との質問には、「ざんねんないきものはわたし自身です」とし、「この仕事を始めていつの間にか35年が過ぎましたが未だに撮影初日の前日は『どんな人たちが集まってくるのだろう?あの役者さんは初共演だけれどぼくの事嫌いじゃないだろうか...?』と色んな思いが駆け巡り眠る事ができません。舞台の公演の一週間前などは、本番中にセリフを忘れてしまう夢とお客様が全く入っていない夢を必ず見ます。せつないですね...。しみじみざんねんないきものだなぁと感じています。ざんねんざんねん...」と、その理由を語っている。

 ミニドラマ『ざんねんないきもの事典』(テレビ東京系)は、10月7日深夜0時52分から放送。動画配信サービス・Paraviにて、放送当日21時から毎話独占先行配信。
《KT》
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