セクゾン中島健人、ジャニーさんから「笑っちゃダメ」 デビュー時のタブー明かす | RBB TODAY
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セクゾン中島健人、ジャニーさんから「笑っちゃダメ」 デビュー時のタブー明かす

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 Sexy Zone中島健人が、22日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。デビュー当初、ジャニー喜多川さんから言われていた驚きの禁止事項を明かした。


 2001年11月、シングル『Sexy Zone』でデビューしたSexy Zone。だがその当時の写真では、メンバーの中で中島だけ笑顔を見せていないことが判明。これについて問われると、「笑わないアイドルでした、俺」と答え、特に中島だけ「笑うことを禁じられていた」と回顧。

 驚きの告白に「誰に(禁じられていた)?」と尋ねられると、中島は「ジャニーさんです」と回答。その理由としてSexy Zoneは「ナチュラルなセクシーさを求めているグループだったため、『セクシーにスマイルは要らない』と言われていた」と説明した。

 そこでデビュー曲の振り付け中、中島が少しでも笑ったりするとジャニーさんから「セクシーじゃねえだろ!」と怒られたそうで、「YOUは笑わないことが一番大切だよ。Sexy Zoneであるかぎり笑っちゃダメだよ」と厳しく指導されたという。そんな彼は「ああ、もう一生、笑えないんだ」と思っていたのだとか。

 ここで上田晋也から「いつ頃から笑っていいことになったの?」と聞かれると、中島は「意外と早くて2曲目からでした」。これには上田も思わず大笑い。

 2012年4月にリリースした2枚目のシングル『Lady ダイヤモンド』のMV撮影中も「最初は笑わなかった」という中島。だが笑顔を見せずに踊っていると、ジャニーさんからなぜか「笑えよ!」と真逆の指示が飛んだという。

 この日は『未満警察 ミッドナイトランナー』(同系)でダブル主演を務めるKing & Prince平野紫耀も出演。中島は平野に対して、「King & Princeは(デビュー曲の)『シンデレラガール』でめちゃめちゃいい笑顔だった。10年前の俺たちと全然違う。ちゃんと笑ってこの子たちは笑ってデビューできた」と、うらましそうに語っていた。
《杉山実》
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