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アプリで外出先から床掃除が可能!難点克服の「ブラーバ ジェットm6」が超便利

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アプリで外出先から床掃除が可能!難点克服の「ブラーバ ジェットm6」が超便利
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 フローリングの住宅で生活していると、掃除機ではどうしても取り切れないホコリがある。だが、正直水拭きは面倒・・・仕事の関係などで週末か一ヶ月に一回程度しか水拭きできていないという方も多いだろう。

 筆者もそんな一人だったが、自動床拭きロボット「ブラーバ」を使い始めてからは一変した。以前、こちらの記事でも紹介したが、正直週に数度、なんならほぼ毎日使っている。今回はそんなブラーバの新型ハイエンドモデル「ブラーバ ジェットm6」が発売されたので、進化したポイントなどを紹介する。



 もうご存知の方も多いとは思うが、ブラーバはロボット掃除機「ルンバ」でも知られるアイロボット社の製品。底面にこんな感じでクロスを装着すれば、あとは自動で床拭き。ルンバで培った空間把握能力や学習能力などを駆使して、部屋の隅から隅までしっかりと水拭き、またはから拭きしてくれる。



 筆者が保有しているのは、コンパクトなタイプ「ブラーバ371j」。



 並べてみるとこんな感じ。新作「ブラーバ ジェットm6」のほうがサイズは大きくて、特に高さが高い。



 筆者保有のコンパクトモデル「ブラーバ371j」には、クロスに直接水を染み込ませるキットが付属している。水拭きの場合は適宜、この小さなタンクからクロスに水が補充されていくのだが、たまに終盤カラカラになることも。一方の「ブラーバ ジェットm6」は、大容量の内蔵タンクに入った水または洗浄液を、前方から霧吹きのような形で噴射し、そこを追うように拭いていく。





 「ブラーバ ジェットm6」を使うには、まず先述した内蔵タンクを取り出し、水を補充。



 ちなみに、タンクには水が450ミリリットルも入る。実はこのタンクが便利。前モデルではタンクの取り出しができなかったため筆者は「ブラーバ371j」をチョイスした節もある。しかし、新モデルではそんな"難点"もしっかり克服。水を入れれば、ワンタップするだけでお掃除スタート。実に簡単だ。



 あとは、適宜水を自動で"シュッ"として"パー"と床を拭いていってくれる。ちなみに、ブラーバはから拭きなら直線的、水拭きならジグザグと動いていく。



 前モデルからの進化として、「ブラーバ ジェットm6」はブラーバシリーズで初めて本体にカメラを搭載。これにより、高度な室内のマッピングを実現。最大10の異なるフロアマップを作成し、最適なパターンで効率的に拭き掃除をしてくれるようになった。

 集塵能力についてはコンパクト設計の「ブラーバ371j」も優秀なため、大幅な進化は感じなかったが、注目すべきは油汚れのあるキッチンの掃除だと思う。キッチンの床がフローリングの家庭では、どうしても調理の際に油が床に飛び、それを踏んでしまって・・・(以下省略)的なことが日常茶飯事だと思うが、「ブラーバ ジェットm6」は水や洗浄液を噴射するタイプなので、一度油を床から浮かせることができる。結果、拭き取るだけの「ブラーバ371j」よりも、しっかり綺麗になる印象。



 そう、こんな感じ。



 専用の洗剤も混ぜて使うことができるので、ちょっと汚れが気になるなというときは使うと良い。



 お掃除後の床はピカピカ。料理が終わったら、「ブラーバ ジェットm6」をオンにして、あとは自動でキッチンもお掃除。部屋の清潔さをラクラク保つことができて快適だ。

 なお、前モデルからの進化として、掃除可能な面積も格段に伸びた。前機種ではウェットモードの場合、最大12畳しか掃除することができなかったが、「ブラーバ ジェットm6」は60畳まで拡大。リビングだけでなく、キッチンや寝室、書斎や子供部屋なども、一気に掃除ができるようになった。



 さらに、「ブラーバ ジェットm6」のもう一つの魅力として、(筆者宅はできないが)ルンバとの連携・協力プレイができるというのもある。専用アプリ「iRobot HOME」を使えば、「ルンバ i7」「ルンバ i7+」と接続。ルンバが掃除を終えたら、自動的に床拭きをスタート。つまり、掃除機+床拭きの自動化環境ができてしまうわけだ。外出の際にルンバをオン。帰ってきたら、ピカピカの部屋がお出迎え・・・実に近未来的。

 ちなみに、外出先から専用アプリ経由で「ブラーバ ジェットm6」の電源をオンにして拭き掃除を開始することもできる。やり方は、まずスマホに「iRobot HOME」アプリをダウンロード。



 「ブラーバ ジェットm6」を自宅のWi-Fi経由でスマホアプリと接続すれば、もう準備万端。あとは「CLEAN」ボタンを押すだけでお掃除スタート。



 「おっ、やってるやってる」的な感じで確認も可能。



 もう一つ便利なのが、スケジュール機能。たとえば、月水金曜日の9時からと掃除のスケジュールを設定しておけば、「ブラーバ ジェットm6」が指定の日時に掃除をスタートしてくれる。

 あと、スマートマップ機能もなかなかの精度。「ブラーバ ジェットm6」は、学習する自動床拭きロボット。毎回の掃除で、部屋の間取りを把握し、掃除の効率を高める。



 筆者宅の場合、こんな感じ。間取り的には、カウンターキッチンとリビング、ダイニングが一部屋になっている部屋タイプ。「ブラーバ ジェットm6」の充電ポートはキッチン付近に設置しており、ダイニングには食卓およびカーペット、リビングにはソファと無印良品のクッション、あとは安陽植物などが置かれている。こうした特徴をしっかりと掴んで、フローリング部分だけ掃除していることが分かる。

 我々がブラーバにやってあげないといけないのは、タンクの水補充とクロスの交換・洗濯。いままで、モップがけしていたときはもっと面倒なことしていたのに、人間って贅沢な生き物・・・これだけでも面倒になってしまうから不思議。それだけ、ブラーバが便利な代物だということだろう。

 「ブラーバ ジェットm6」は、税込69,800円。ちょっぴりお高い代物だが、単体でもそしてルンバとともに使うことができれば価格相応もしくはそれ以上の魅力が感じられる製品と言えるだろう。

協力:iRobot
《KT》
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