翻訳機「ili」を試してみた!新宿で外国人に話しかけてみたぞ! | RBB TODAY

翻訳機「ili」を試してみた!新宿で外国人に話しかけてみたぞ!

海外に行く飛行機で飲み物を聞かれ、「コーヒーを!」って頼むとコーラが出てきちゃう吉川です。というわけで今回は翻訳機の話。

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海外に行く飛行機で飲み物を聞かれ、「コーヒーを!」って頼むとコーラが出てきちゃう吉川です。というわけで今回は翻訳機の話。けっこう話題になっている「ili(イリー)オフライン翻訳機」(税抜19,800円)ですよ。僕も話題になっているのは知っていたんで「よっしゃー! これで外国人の皆さんとメッチャお話ししてやるぜ!」て思ったんです。「地元の自慢とか聞いたら面白かろう」みたいに。

iliオフライン翻訳機。「オフライン」と入っているだけあって、それが最大のウリなのですが、とにかくお手軽にガシガシ翻訳してくれます。


本体のサイズも121.8×33×13(H×W×D)mmで重量が42gとポケットサイズであり、さらに首からぶら下げられるストラップも付属しているので、スマホよりも携帯しやすい。仕事で使うICレコーダーよりも持ち運びがラクです。

いや実は、僕は西新宿に住んでいるのですが、もうね、周りを歩いているのは、ほとんどが海外からの観光客って感じ。ホテルも多いですからな~。日本人のほうが少ない。でね、ちょっと愚痴りますけどさあ! 夜中の道ばたで、英語でメッチャでけえ声で喧嘩とかするの、やめてほしいんですよね~! 新婚旅行の夫婦なのかなんだかわかんないけど、女の人が「ホワイジュ ナンタラカンタラ ダム! ダム!」とか言ってたりさ。安眠妨害ですから! ああいう輩に「喧嘩の原因は?(ニッコリ)」とか、インタビューしてやろうかなと。

ちなみにiliは設定など特に必要なく、本体にはボタンが3つ。電源と、言語切り替え、そして音声入力のみです。充電はUSB端子からなので、しばし充電しつつ説明書を読むと、日本語→三カ国語の一方通行でしか訳さないらしい。どうやら、当初は双方向での翻訳を目指したらしいのですが、「双方向翻訳はユーザーのストレスになる」とのテスト結果もあったのだとか。翻訳機を差し出したり耳に当てたり……ってのが面倒ってことみたい。このあたりは公式サイトに動画も掲載されているのでご覧ください。https://iamili.com/ja/oneway/

手で持つとこんな感じ。ちっちゃいでしょ? あと、メッチャ軽い。


側面の電源ボタン(上)と言語切り替えボタン(下)。言語は、長押ししてから30秒かからずに切り替えが完了します。


中央の丸い大きなボタンを押しながら日本語を音声入力します。赤い丸で囲んだインジケータの状態で、入力中か翻訳中かが示されます。


さて、では実際に街に出てみますよ。観光客がホテルに帰ってくる夜の時間であれば、気持ちにも余裕があるし、答えてくれる人も多いだろうと西新宿の交差点へ。

どーん! と、西新宿は都庁近くの「議事堂南」交差点へ。歩行者用の信号が赤ばっかりのクソ交差点で、近隣住人にとっては最大の難所となっています。が、逆に足を止める人も多いはず。


というわけで、まずは街角で立っているアジア人風のお姉さん(声かけるなら男よりもいいしね~)に突撃!

iliの翻訳ボタンを押して音声入力
私「すみません、少しお時間いいですか?」

iliのボタンを離して1、2秒すると、中国語(中国からの人だと推測したので、中国語翻訳のモードにしておきました)が流れる……のよりも早くお姉さんが!

お姉さん「あ、私日本語だいじょうぶですよ?」

いやそーじゃなくって! まずはiliの中国語を! と思い、すかさずもう一度音声入力

私→ili「これは・翻訳機・です」
お姉さん「へー! そうなんですか!」
ili「○○××△△(中国語)」

いやだから! まずはiliの言葉を是非! みたいなマヌケなやりとりをしつつ事情を説明(日本語で生で会話)。その後「この翻訳は中国語としてどうですか?」みたいに評価して貰ったのですが、いずれも良好とのこと。質問自体は「出身地はどこですか?」みたいな、比較的単純なものばかり。もともとiliは海外訪問先で、さくっと簡単にコミュニケーションすることが目的なので、軽くてオフラインで使えて、数語の組み合わせから成る質問が正確って時点で、かな~り優良なデバイスなんじゃないでしょうか。

さて、彼女も勤務中なのであまりお時間取ってはと思い、お礼を言って退散。あ、お写真も勤務中ですし遠慮しました。

さて次。またしてもシカトの嵐を乗り越えて、足を止めてくれたのは白人らしき中年のご夫婦。しゃあねーから拙い英語で「ディスス トランスレーター!」って言いながら翻訳を英語モードに。

私→ili「どこから・来ましたか?」
ご夫婦「デニッシュ!」

デニッシュ? なんじゃそりゃ? と思っていたら「デンマーク」と言い直してくれて意味がわかった。ジャパンとニッポンみてーなもんか? まあいいや

私→ili「観光ですか?」
ご夫婦→ウンウンと頷く

お! 通じてる。

私→ili「私は・記事を書いています」(と、スマホでRBB TODAYの画面を見せる)
ご夫婦→ほほー! っとニッコリ。

私→ili「この機械の英語は聞き取りやすいですか?」
ご夫婦→英語で「もう帰って寝るから」みたいなコトを言い出した(私の聞き取りだと)。あ、ゴメンナサイ引き留めて。

私→ili「掲載用に・お写真を撮ってもいいですか?」
ご夫婦→「NO(笑顔)」

あ……まあ、そうですよね。さすが外人さん。はっきりモノを仰いますなぁ。とはいえ、とても親切にお話ししてくださいまして、ありがとうございました!

そして3人目は若い男女お二人。こちらはお写真OKとのことだったので、撮らせていただきました! ありがとう!

お写真もOKだった中国からのお二人。iliについてはなかなかおもしろがってくださいました。


中国の方だそうで。女性は日本語バリバリにできました。ここで1点、私の不注意で翻訳にミスが……

私→ili「仕事できましたか?」

ってヤツだったのですが、私は仕事で来日したのですか? という意味で聞いたのですが、iliは「仕事(が)できたのか?」という中国語にしたのだとか。んー、そうかそうか。接続詞には気をつけた方がよさそうですな~。

とまあ、なんとか3組ほど翻訳でお話を聞くことができましたよ。みなさんiliの訳は普通に理解されていたようで、やりとりにストレスはありませんでした。これなら海外旅行などでも使えるのではないかと思います。ただ、専門用語や文法が複雑な言葉は不得意とのことなので、そこはご注意。なので、行き先を聞く、ショッピングやレストランでの行動などのシチュエーションで威力を発揮しそうですね。首からぶら下げておけるのも、なかなか便利でよいです。スマホの翻訳機能より断然お手軽で早いので、そのあたりはかなり使い勝手がいいっすよ! 価格が2万弱とそこそこではありますが、英中韓を満足に話せない僕のような人間には、強力な味方になるのではないでしょうか?
《RBB TODAY》

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