松本人志、『水曜日のDT』連れ去り企画を謝罪も本音「あそこのスタッフが好き」

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2018年6月24日（日） 12時43分

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　ダウンタウン松本人志が、24日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で、『水曜日のダウンタウン』（TBS系）の企画を謝罪した。

　別の誰かをおびき出し、代わりに牢獄に入れないと自分が脱出できないという過酷な数珠繋ぎ企画。コロコロチキチキペッパーズのナダルから始まり、多くの芸人がワナにかかりながら本性を露わにする様子が反響を呼んだ。第一弾は5月30日に放映され、今月20日に第二弾がオンエア放映だったが、急きょ差し替えに。

　実は第二弾のロケの際、都内で芸人が拉致される様子を見た一般人が警察に110番通報。のちに『水曜日のDT』のロケだと分かり、担当ディレクターが口頭で厳重注意を受けた。

　警察沙汰になってしまったこの“事件”。これに関して松本は、「それはもうイカンですよ」「ほんとにイカンと思いますよ」と断罪しつつ、「あそこのスタッフが好きなのでねぇ」と本音。「あのスタッフとはお仕事は続けていきたいなと思ってるんです」と、番組の継続を希望した。　

　また「ホントに申し訳ないです。これは、ちゃんとやらないといけない」と謝罪の言葉を口にしつつも、「言い訳をするつもりはないですが、ストレートにストライクを狙いに行く番組じゃないじゃないですか」と主張。複雑な表情を浮かべつつも「それだけに…たまにデッドボール出ちゃうんです」とまた本音を覗かせ、最後は「だから浜田が悪い」「あいつが陣頭指揮とってた」と笑いを誘った。

《杉山実》