内田理央がドラマ初主演！食×女性棋士の真剣勝負を描いた『将棋めし』

　フジテレビが運営する動画配信サービス「FOD」は31日から、ドラマ『将棋めし』（全8話）の配信を開始する。また、同ドラマは8月2日26時40分から地上波フジテレビ系列でも放送される。

　同ドラマは、松本渚原作のコミックを実写化。食×女性棋士の真剣勝負が描かれている。主人公は小学校から父に師事する史上初の女性プロ棋士・峠なゆた。対局は10時間以上に及び、途中に許された食事とおやつに何を食べるか彼女は真剣に悩む。そんな主人公が選んだ食事から勝機を掴み、男性棋士たちを倒し名人を目指していく物語だ。

　主人公・峠なゆた役を務めるのは、内田理央。同作が連続テレビドラマ初主演となる。初主演が決まった内田は、「藤井聡太さんで世間が盛り上がっている時に、将棋のゲームでよく遊んでいたので、まさかこのタイミングで『将棋』を舞台にした連続ドラマの主演を頂けるとは思いませんでした。」と驚いた様子。「小学生の時には地元のおじいちゃん達とよく将棋で遊んでいたのでルールは知っていましたが、詳しくは知らなかったので作法など改めて勉強しています。」とし、「『美味しいご飯にパワーをもらう』というのはすごく共感ができます。私も撮影の時に、お昼ごはんでお肉とかが出てくるととてもテンションが上がるので、私と似ている部分があるなと思いました。」と主人公・なゆたと自身の共通点を語っている。

　ドラマ『将棋めし』は31日よりFODにて配信スタート。地上波のフジテレビ系列では、8月2日26時40分から放送される。

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