ゲスの極み乙女。のニューアルバム『達磨林檎』が9日、10日付け2日間連続でオリコンデイリーアルバムランキング1位を獲得した。同アルバムから5本目となるミュージックビデオ「DARUMASAN」が公開となった。 これまでに公開されたミュージックビデオとは一味違い、10日に行われたプレミアムライブに向けてのリハーサルの合間にたった3時間で収録された同作は、短時間で製作されたとは思えないクオリティに仕上がっている。登場する小さな「達磨」や「林檎」はアートワークで実際に使用されたもので、印象的な照明を使用した加藤マニ監督のアイディアが詰まった作品となっている。 加藤監督は「善悪を知ることになる禁断の果実と、倒れても倒れても起き上がる縁起物のアマルガムともとれる”達磨林檎”というアルバムタイトルの通り、彼らのリハーサルスタジオにお邪魔してその2モチーフで飾りました。楽曲の中で聞けるストップ・アンド・ゴーのアレンジをそのまま”だるまさんがころんだ”に置き換えつつ、まずは活動再開おめでとうございます。という気持ちです。だるまさんが転ぶとみんなは止まり、再び動き出します。これからどんどん両目が黒く塗られることを願っています」とエールを送っている。
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