20日の「怒り新党」（テレビ朝日）に、「売れたタレントさんが駆け出しのころにやっていた仕事を『黒歴史』にすることに腹が立ちます。例えばデビューした時にやっていたドラマやバラエティー番組をプロフィールから消す人たちです。それがあったからこそ今があるのではないでしょうか？『本人の希望』か『事務所の意向』か分かりませんが、かえって好感度を下げていると思います」という怒りメールが寄せられた。 開口一番、「お前に関係ねぇだろ！」と怒りをあらわにした有吉弘行。進行役の青山愛アナウンサーが「その頃を支えていたファンの方は悲しくなってしまうっていう思いがあるんでしょうね」とフォローすると、有吉は「それが今だから。今を応援してやれよ」となおも怒りが収まらない様子で語った。 マツコ・デラックスが「なんかある？あんたなんてないよね、もう？」と有吉に話をふると、「全然ないですよ」と有吉。当時18歳の有吉がオール巨人の公開弟子面接に出たときのVTRをよく流されることに触れ、「頻繁に流されるから『ああまたね』という感じ」と話し、さらに「向こうは『やめて～！ちょっと～！やめて～！！』を待ってるんだけど」とオーバーリアクションで演技をし、スタジオは爆笑した。 マツコは自分の黒歴史について、「唯一あるとしたら、やるせなすの石井ちゃんとキスをすることになったこと」と明かすと、有吉はすかさず「今でもやってんじゃないか！序の口も序の口」とつっこんだ。
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