バレンタインデーに便乗した詐欺サイトがやはり登場
ブロードバンド
セキュリティ
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
「日本郵政」を騙る不審メール、再び増加……日本郵政が注意呼びかけ
-
三井住友銀行を騙るSMS詐欺に注意
それによると、1月の総検知数は96万6,635件で、前月比14.4%増加していた。種類別では「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」が50.73%と前月から9.87ポイント減少したが引き続き1位。一方で「フィッシング詐欺サイト」が9.45ポイント増加して42.39%まで迫っている。犯罪者のトレンドが移行しつつあることが分かる。
一方、時節に乗じたネット詐欺としては「バレンタインデー」に便乗したサイトが続出。高級チョコレートやブランド品のセール販売を装う詐欺サイトが複数検知された。物販を装う詐欺サイトでは、ただ金銭をだまし取られるだけでなく、個人情報や金融アカウントを詐取されたりする危険性が高い。返礼のホワイトデーがある3月、新生活が始まる4月と続くため、これからしばらくは、さらなる注意が必要だ。