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【PR】クラウド活用で悩み解消!? Web制作会社が抱える“予算とリスク”のジレンマとは

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メタフェイズのプロデューサー折本裕司さん。同社の取締役も務める
  • メタフェイズのプロデューサー折本裕司さん。同社の取締役も務める
  • メタフェイズの本社。65名の社員のうち15名はこちらではなく上海オフィスに勤務している
  • 「月額の上限が決まっているので予算が組みやすい」と折本氏
 GMOインターネットが展開する、簡単で高性能なIaaS型クラウドサービス「ConoHa」。今回、キャンペーンサイトでの活用を視野に「ConoHa」を試用しているというWeb制作会社・メタフェイズを訪ね、プロデューサーの折本裕司さんに想定用途や使用感をうかがった。

--- まずは、お仕事の内容について教えてください。

折本:メタフェイズは社員数65名ほどのWeb制作会社で、Webサイトの企画・制作・開発・運用を手がけています。とりわけ、中長期スパンでクライアント担当者と一緒に年間の予算管理をしながらWeb戦略を立て、クリエイティブに落とし込む、いわば二人三脚型のWeb制作を得意としています。


メタフェイズのプロデューサー折本裕司さん。同社の取締役も務める

--- 今回、ある課題を解決すべく「ConoHa」の試用に至ったそうですね。

折本:いま申し上げたようなお付き合いの長いクライアントには、飲料、食品、化粧品といったコンシューマー向けメーカーが多いんです。当然、新商品の発売に合わせてキャンペーンサイトを立ち上げるのですが、たいていは短納期です。社内決済が間に合わないクライアントから、Webサーバーのホスティング契約代行に関する相談が年に10回ほどあり、その際のコストの最適化が課題となっています。

--- ホスティングを代行する際のサーバーコストが最適化されていないのでしょうか?

折本:そうです。サーバーやネットワーク設計は弊社の本来のサービス範囲ではないため、リスクヘッジとして最大のトラフィック想定でサーバーを契約することになります。結果、使われなかったサーバーリソースにお金を払うことも多いですね。サーバーの余剰コストが貴重な予算を圧迫しているわけですから、改善が必要です。

--- Web業界全体に共通する課題かもしれませんね。

折本:かつてのキャンペーンサイトでは、広告出稿する媒体のインプレッションとクリックレートでトラフィックをある程度予想できました。しかし、近年はソーシャルメディアとの連携が増えています。実際にどれだけ拡散するかはふたを開けるまで分からず、ますますトラフィックの予想が難しくなっていますね。


メタフェイズの本社。65名の社員のうち15名はこちらではなく上海オフィスに勤務している

--- そういった課題に対して「ConoHa」に期待することは何でしょうか?

折本:必要なときに必要な分だけのサーバーリソースを確保することです。いわゆるスケーラブルなサーバー環境の構築ですね。「ConoHa」はトラフィックに応じてサーバーのスケールを最適化できるので、無駄なコスト投下はありません。

--- 実際にどんな構成で試用をしていますか?

折本:中規模のキャンペーンサイトを想定し、ロードバランサー1台にメモリ2GB、CPU3コアのVPS2台の構成を試しています。これで月額4,500円というのは非常に低コストですね。万一の負荷分散のために、同じVPSをあと2台予算に計上しても月額で3,500円増えるだけです。

--- 操作性などはいかがですか?

折本:社内のシステムエンジニアと設定しましたが、コントロールパネルからワンクリックでVPSを追加できて、あとはLinuxの簡単なコマンドだけでWebサーバーの設定が完了します。ロードバランサーもコントロールパネルから設定するので、サーバーの専門知識がなくてもスケーラブルな構成を実現しやすいですね。

--- システムエンジニアの方の「ConoHa」に対する印象はどうでしたか?

折本:コントロールパネルの設定項目に感心していました。「あえて優先度の高い項目だけに絞ることで、サーバーの専門家でなくても迷わずに設定できるようになっている」と。簡単に試用できるので、キャンペーンサイト以外の活用も模索してみたいですね。


「月額の上限が決まっているので予算が組みやすい」と折本氏

--- 現時点で、キャンペーンサイト以外での活用アイデアはありますか?

折本:今後の弊社の展開として、受託だけではなく自社のWebサービスを考えていて、すでに開発もはじめています。新規事業はミニマムなコストでスタートするので、小さくはじめて自在に拡張できる「ConoHa」には可能性を感じています。

--- 最後に「ConoHa」に望むことはありますか?

折本:現在も日本のほか、アメリカとシンガポールにデータセンターがありますが、さらに拡張してほしいですね。というのも、今後発展が見込める分野にインバウンド事業があります。コストパフォーマンスに優れたデータセンターが世界各地にあれば、アクセス環境の最適化が容易になります。せっかく良いコンテンツを作っても、表示に時間がかかっては日本の魅力の訴求もままなりません。3カ国以外への拡張予定もあると聞いていますので、大いに期待しています。

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