全国中小企業団体中央会は19日、中小企業がものづくり補助金制度を活用した成果を出展する「中小企業 新ものづくり・新サービス展」の開催を発表。11月から順次、全国6ブロックで開催する。 出展者は補助金を活用して開発した新製品やサービス、技術などを展示。来場者に向けてその成果をPRし、販路の拡大や企業間連携などを目指す。 出展者は全国でおよそ1000社にのぼり、全国6ブロックで順次開催する予定。11月3日～4日は北海道・東北ブロックが仙台国際センター展示棟で、10日～11日は近畿ブロックが大阪南港 ATCホールで、26日～27日は関東ブロックが東京ドームシティで、12月2日～3日は中部ブロックが名古屋市国際展示場 ポートメッセなごやで、8～9日は九州・沖縄ブロックが西日本総合展示場で、15日～16日は中国・四国ブロックが県立広島産業会館でそれぞれ実施する。 なお、特設ステージでは出展者によるプレゼンテーションを行い、成果発表会のサイドイベントとして著名講師による講演会も開催。ものづくり補助金制度を活用した成功の秘訣、失敗から学んだ教訓など、貴重な生の声を聞くことができる。
