若い挑戦者求む! スモウルビー・プログラミング甲子園、作品を募集中 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

若い挑戦者求む! スモウルビー・プログラミング甲子園、作品を募集中

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
スモウルビー・プログラミング甲子園
  • スモウルビー・プログラミング甲子園
  • スモウルビー・プログラミング甲子園
 島根県松江市で、高校生以下の若者を対象としたプログラミング競技会「スモウルビー・プログラミング甲子園」の第1回が開催される。松江にプログラミング言語「Ruby」の開発者が居住する縁だ。現在、参加作品を募集している。

 課題は、主催者の用意するゲームのプレイヤキャラクタを制御、自動操縦するためのAIプログラム。ゲームは、15×15マスのマップ上で、対戦するキャラクタがゴールを目指しながら、得点を競う。ビジュアルプログラミングツール「スモウルビー」で作成したAIプログラムが、このキャラクタを自動操縦する。

 イベントの目的は、これからのIT産業を支える人材の育成にある。主催は、島根県などで構成するスモウルビー・プログラミング甲子園開催実行委員会(委員長:まつもとゆきひろ氏、Ruby開発者)だ。

 作品募集期間は2016年1月10日まで。応募資格は高校生以下、個人またはグループでの応募が可能。締め切り後、主催者側で応募作品と審査用AIプログラムによる対戦を行い、決勝大会に進出する10組を選出する。決勝大会は、2016年3月26日に島根県松江市のくにびきメッセで行なわれ、10組がトーナメントで優勝をめざす。本大会では、応募作品同士をゲームで対戦させ得点を競う。
《高木啓》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

page top