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「Adobe Flash Player」に複数の脆弱性、アドビがアップデート公開

ブロードバンド セキュリティ
Adobeによるセキュリティ情報
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一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月30日、米アドビ社が「Security updates available for Adobe Flash Player:APSB14-13」を公開したことについて注意喚起を発表した。Windows版の「Adobe Flash Player 13.0.0.182 およびそれ以前(Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google Chromeなど)」、Mac版「Adobe Flash Player 13.0.0.201 およびそれ以前」、Linux版の「Adobe Flash Player 11.2.202.350およびそれ以前」には、複数の脆弱性が存在する。

リモートの攻撃者は、これらの脆弱性(CVE-2014-0515)を使用する細工したコンテンツをユーザに開かせることで、Adobe Flash Playerを不正終了させたり、任意のコードを実行させる可能性がある。JPCERT/CCでは、アドビ社が提供する対策済みソフトウェアへアップデートするよう呼びかけている。

「Adobe Flash Player」に複数の脆弱性、アドビがアップデート公開(JPCERT/CC)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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