--- 中小企業とエンタープライズ双方から支持される理由はなんですか。池田 --- 資産管理から必要なセキュリティ対策までをワンパッケージで対応できることが挙げられます。企業規模によらず、さまざまなニーズに対応できる機能を揃えており、必要な機能のみを選択して導入することができます。 エンタープライズ環境でいろいろなシステムとの連携が可能であることもメリットだと思います。「LanScope」では汎用性の高い「SQLServer」をデータベースに採用しており、バンドル製品も提供しています。またデータベースの仕様書を公開していますので、自由に独自レポートを作成することも可能です。こういったエンタープライズで得たノウハウを、中小規模向けにもフィードバックしています。--- 最近の機能強化を教えて下さい。池田 --- この1年は、シンクライアント、Mac、スマートデバイス等、変化する環境への対応を行いました。シンクライアントでは、VDI方式(CitrixのXen Desktop、VMwareのHorizon View、NECのVPCC)にはすでに対応していましたが、新たにサーバベースコンピューティング方式(Citrix XenApp、リモートデスクトップサービスなど)も管理対象となりました。 Mac端末の資産情報や操作ログ、Webアクセスログの取得に対応し、デバイス利用状況の把握、制御を実現しました。 スマートデバイスは、「LanScope An」との自動連携によってAndroid・iOS端末の資産情報を「LanScope Cat」で一元管理できます。 また、新機能としてWebアクセス監視にフィルタリング機能を搭載しました。Webアクセス監視では、Web閲覧状況をログ化して分析するとともに、不正なサイトへのアクセスに警告を表示し、10種類以上のWebアクセスレポートも閲覧できます。--- 情報システム部門にスポットを当てたイベントを開催したそうですね。池田 --- 実際に製品を利用されている方々からの満足度という形で評価をいただけたのは、お客様、協業メーカー様、販売パートナー様のおかげと心から感謝いたします。これからも「製品」「サービス」「サポート」の3つを高いレベルで提供していきます。--- ありがとうございました。
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