標的型攻撃は手法の改良が顕著、標的はより小規模企業へ
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また、標的型攻撃やAPTの背後に存在する集団のなかでも、とくに精鋭と考えられるグループHidden Lynx(謎の山猫)についても、Q&A方式でわかりやすく解説している。標的型攻撃の傾向では、大企業から規模のより小さい企業を狙う動きが今年も続いているように見受けられる。従業員2,500人以上の企業の場合、2012年は50%だったが、今年の現時点までは41%となっており、約9%減少している。これより小規模の企業の大半を占めるのがSMBだが、251~500人の企業は7%の増加、501~1,000人の企業は8%の増加が見られ、これらの範囲に標的が移行していると思われるという。
標的型攻撃は手法の改良が顕著、標的はより小規模企業へ--9月度レポート(シマンテック)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》