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妻夫木聡、北川景子の映画ポスターを映画館支配人がジャッジ

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映画『ジャッジ!』イメージビジュアル C)2014「ジャッジ!」製作委員会
  • 映画『ジャッジ!』イメージビジュアル C)2014「ジャッジ!」製作委員会
  • 妻夫木聡、北川景子
 妻夫木聡、北川景子が共演し来年1月11日に公開される映画『ジャッジ!』。本作の舞台が広告業界であるということにちなみ、同業界のクリエイターたちが映画のイメージビジュアルをデザイン、それを映画館の支配人が“ジャッジ”(審査)する、という映画業界初のキャンペーンを実施する。

 ビジュアルを手がけたのは、日本を代表するトップクリエイターの秋山具義氏、えぐちりか氏、佐野研二郎氏の3名。映画館の支配人は、3種類のビジュアルの中からそれぞれの劇場に設置するポスター、チラシを1種類を決定。ポスター、チラシは10月5日より『ジャッジ!』上映劇場にて設置予定だ。又、映画公式HP上では、3種類のビジュアルの人気投票を実施中。

 「マルちゃん正麺」(東洋水産)の広告・パッケージや、AKB48「さよならクロール」CDジャケットデザインを手がけるアートディレクターの秋山氏は「広告クライアントからの無茶振りに翻弄されるクリエイターの心情を、超大袈裟にビジュアル化しました 」と、襲い掛かる巨大ちくわから妻夫木聡、北川景子が逃げているデザインを提案。

 PARCO、Laforetのファッション広告から2011年フィギュアスケート高橋大輔選手のフリープログラムの衣装など、広告、アート、プロダクトなど様々な分野で活動を展開するアートディレクター/アーティストのえぐち氏は「脚本、面白すぎました。これを書いた人と同じ業界にいることを本気で誇りに思います」と映画を絶賛。「ポスターを見たときにどんな映画なのか、気になって確かめたくなって欲しい」という意図でちくわをシンプルにデザインした。

 「BOSS」(サントリー)や「ReBORN・ドラえもん」(トヨタ自動車)などTVCMのアートディレクションを手がける佐野氏は、「受験、恋愛、就職、結婚。考えてみれば、人生はジャッジ、判断の連続だ。そしてジャッジは簡単にはいかずにいつも迷うのが常だ。だからこそ、面白い」と、その「迷い」を表現したポスターを制作した。

 『ジャッジ!』はテレビCMの世界一を決める国際広告祭を舞台に、上司に押し付けられて審査員になってしまった落ちこぼれ広告マン(妻夫木聡)が、自社のちくわCMをグランプリにするべく、持ち前のバカ正直さとカタコトの英語を武器に、海外のクセモノ揃いのクリエイターたちを相手に奔走する物語。北川景子、リリー・フランキー、鈴木京香、豊川悦司共演、監督を永井聡(「TOYOTOWN ハイブリットの樹篇」サントリーホールディングス「グリーンDAKARA グリーンダカラちゃん登場篇」)が務める。

 『ジャッジ!』は2014年1月11日より全国公開。
《RBB TODAY》
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