「サポートサーフェス（support surface）」は9月5日、14SSコレクションショーを開催した。会場は東京・六本木のホテル、「ザ・リッツ・カールトン東京。デザイナーは研壁宣男。テーマは「靡く（なびく）」。袖や身頃、バックにタックを取ったり、ゆとりを持たせてボリュームを出した服が多く登場。透け感のあるテキスタイルが多用された。ワイドパンツやフレアスカート、ワンピースの裾が風をはらんで通り過ぎる。カラーはグリーンやパープル、イエロー、水彩画のようなフラワープリントなどはっきりとした色の他、グレー、モスグリーン、ベージュなどくすんだ色が差し込まれた。レザーのコートやワンピースも1枚革で軽快な印象。足元はすべてオレンジソールにシルバーストラップのサンダル。羽を模したアクセサリーがところどころにスタイリングされている。
目黒蓮、イタリアでFENDI職人体験を回顧「僕が縫ったものが売られているかも」
