モバイルやクラウドの効果的な活用で「どこ」でもビジネスができるワークスタイルを提案し、中小企業の生産性向上につなげるべく、東京商工会議所本部ビル内に開設された「クラウドワーク スクエア」。同所では、出展企業や参画企業によるクラウドサービスの体験、ITリテラシー向上に向けた支援セミナー、IT導入相談等を実施。これらを通じて、中小企業や業務改善提案を行いたいコンサルタントを対象にクラウドやタブレットPC等の情報提供を行っている。 大塚商会もこの取り組みに参加し、9月19日には「使えるクラウド、できるコスト削減！ 実践的な導入紹介」と題した情報セミナーを開催する。一口に“クラウド”といってもわかりづらく、「実態は？」という悩みを持つ企業・担当者が多い中、「自分の会社には何がいいのだろう？」を顧客の立場から投げ掛け、掛け合い方式でセミナーを進行する。 セミナーは三部構成。第一部「市況を考えた中小企業向けのクラウドとは何か」（15:30～16:20）では、専門家がいなくとも“クラウド”が判る概論から、実際に使うまでに注意すべきポイントを整理。第二部「クラウド活用でできるコスト削減」（16:30～17:20）では、クラウド導入でまずは何が削減できるのか、削減した予算をどのように活かせるのか。世間で言われている「TCO」の考え方を解説し、実際の予算管理モデルを例に挙げながら、自社に導入した時の規模と比較できる内容で構成される。第三部は質疑応答となっている。講師は、ITコンサルタントの熊谷直樹氏、大塚商会 トータルソリューショングループ シニアリーダー 山口大樹氏の2名。■【クラウドワークスクエア情報セミナー】「使えるクラウド、できるコスト削減！ 実践的な導入紹介」日時：9月19日（木）15:30～17:30会場：東京商工会議所ビル １階クラウドワークスクエアセミナールーム（東京都千代田区丸の内3-2-2）参加費：無料（事前予約制）イベントURL：http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50302.html
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