ブラビオは29日、日常業務の工程管理やプロジェクト管理に使えるツール「ブラビオ・プロジェクトver3.0」のサービスを開始した。プロジェクトなどの工程表をクラウドサービスの特徴を生かしてメンバー間で手軽に共有できる。5ユーザーまでは無料、アップグレードプランは10ユーザー、1GBのストレージで月額3,150円から。 ブラビオ・プロジェクトver3.0では、管理者、スタッフ、パートナー(外部メンバー)、ゲスト(外部メンバー)の4つのユーザーモードがあり、タスク単位で外部メンバーを召喚することができる。同一のチャート上に複数の業者をアサインしても安全かつ適切に情報共有を進めることができ、クラウド型情報共有ツールにありがちなセキュリティ問題や、グループごとの情報の共有で生じるぎこちなさを解消できるという。 この他、ガントチャート機能に「進捗率」機能の充実、プロジェクトを「見える化」するビュー、プロジェクトを串刺しで表示できるグループカレンダー、誰が忙しいのかわかる「担当状況」ビュー、進捗管理(Ping！)機能、レポート作成もできる「一括エクセル出力」などの機能を使うことができる。 また、今回のバージョンアップを記念して既存ユーザーおよび10月24日までに有料プランへの設定が完了しているユーザーに対して「解約するまでずっと使える10ユーザー分のゲストチケット」を無償配布するという。
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