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将来、寝たきりになる「ロコモティブシンドローム」……傾向と対策

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将来、寝たきりになる「ロコモティブシンドローム」……傾向と対策
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 日本整形外科学会が5月27日、将来のロコモティブシンドローム(ロコモ)になる可能性を判断する「ロコモ度テスト」を、新たに策定するなど、いま注目を集めている「ロコモティブシンドローム」。いったいどのような症候群か。

 ロコモティブとは「運動の」という意味だ。ロコモティブシンドローム=運動機能症候群は、運動器の障害による要介護の状態や、要介護リスクの高い状態を示す。つまり、足腰の骨、関節、筋力が衰えて、歩行困難をもたらすこと。

 腰痛、ひざ痛、股関節痛……。そんな“ロコモな”人は将来、寝たきりになる危険大だという。アスコム刊、渡會公治著の『ロコトレ』は、これまで1000人が体験し90%の人に効果があったメソッドを紹介し、ロコモティブシンドロームに備えることを勧める。

 著者:渡會公治(わたらい・こうじ)はスポーツ整形外科医、帝京平成大学(スポーツ医学)教授、日本ロコモティブシンドローム研究会メンバー。同研究会で「ロコモ体操」を考案した。

『ロコトレ』
ロコモ・トレーニング
渡會公治・著 アスコム刊
価格:1000円
《高木啓》
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