ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）は 1941年4月8日生まれ。1971年にマルコム・マクラーレン（Malcolm McLaren）と共にショップ「レット・イット・ロック」をロンドン・キングズロードにオープンし、ファッションデザイナーとしての活動を始めた。その後、マルコムと共に、ショップの常連客で結成したセックス・ピストルズをプロデュース。ショップは「SEX」「セディショナリーズ」「ワールズエンド」と店名を変え、パンクファッションの聖地に。ヴィヴィアンは「パンクの女王」とも称される。また、2006年には、彼女のファッション業界での功績が認められ、デイム（DAME）の称号を授与された。また、ロンドンオリンピック期間中に英国政府が行った英国のプロモーションプロジェクト「グレートキャンペーン」 では、英国のクリエーティビティーを象徴する人物として選ばれている。ブランドは、ウィメンズの「ヴィヴィアン・ウエストウッド・ゴールドレーベル」「ヴィヴィアン・ウエストウッド・レッドレーベル」「アングロマニア」、メンズの「ヴィヴィアン・ウエストウッド・マン」の4ラインを展開。現在の夫であるアンドレアス・クロンターラー（Andreas Kronthaler）がブランドのクリエーティブディレクターを務めている。 ウエストウッドは最初の夫の姓。
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