ギャップジャパンは21日に、カラーデニムの豊富なカラーバリエーションや美しいシルエットを、マーチングパフォーマンスで伝えるスペシャルムービーをYouTubeで公開し、そのムービーに合わせた街頭パフォーマンスを23、24日に東京の渋谷と原宿で実施した。 ギャップジャパンの自社ブランド「Gap」のスキニーライン「Skimmer（スキマー）」が5日に全17色が出そろったことを記念し、「Skimmer（スキマー）」をはいた14名の女性が、息の合った美しい歩行を見せるスペシャルムービーを制作し、21日にYouTubeで公開した。 スペシャルムービーは、「Skimmer」の豊富なカラーバリエーションにより彩り鮮やかな映像となった。また、ヒップラインやアンクル丈など、シルエットの美しさを、一糸乱れぬマーチングと次々とテンポよく変わる複雑なフォーメーションで印象的に伝えている。 ぴったりと息を合わせ次々と交差していく動きや、静止ポーズを時間差でとることで連続性のある動きを実現した。また、カメラに動きを入れたり、様々なアングルから映し出したりすることで、楽しいグラフィカルな映像に仕上がっている。 映像は、最後のポージングで「EVOLVED」を脚文字により形成する。これは、Gapの春のコレクション「Denim Evolved」のことを表し、Gapの創業時からのメイン商品である「デニム」に、色鮮やかなカラーと裾をロールアップせずに穿けるアンクル丈で細みのシルエットを投影した「進化したデニム」を伝えている。 そしてスペシャルムービーと連動した街頭パフォーマンス「TRY SKIMMER〜Town will be colorful〜」を渋谷と原宿で23日、24日に実施した。全17色の「Skimmer」をはいた総勢51名の女性が、街頭でスペシャルムービーに合わせたパフォーマンスを実施し、それと同時にGapオリジナルトートバッグがプレゼントされるクーポンをサンプリングした。 突然の出来事に、通りがかりの人たちは、最初は驚いていたものの、パフォーマンスに魅了されていった。足を止める人も増え、渋谷と原宿の街がステージへと変わり、写真を撮ったり、その場でソーシャルメディアに投稿したりする人が多く見られた。そしてパフォーマンスが終わると、自然と拍手が起きた。 実際目にした人からは「色が春っぽくてかわいい！」や「脚がキレイに見える！」といったSkimmerの特長に関する感想も聞こえ、中にはパフォーマンスに即興で参加する人までいた。2000枚用意したクーポンもあっという間になくなるなど、イベントは好評だった。
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