ローソンは11月13日から、タニタとコラボレーションした「鶏肉と大豆のまろやかキーマカレー」を全国のローソンとナチュラルローソンで販売する。 今回発売するタニタとのコラボレーション弁当第2弾はキーマカレー。高カロリーになりがちなカレーを、タニタ社員食堂のレシピコンセプトに基づき、カロリーは500kcal以下に、塩分は3g以下に抑えている。 カレーソースにトマトペーストを加えることでカロリーを抑えながら、コクとうまみをきかせている。大きめにカットしたにんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、食感を楽しめるコーンや大豆、食物繊維の豊富なきのこを盛りつけ、1日の野菜摂取目安量の1／3以上の野菜が取れる。五穀米のほか、脂身の少ない鶏挽肉とクラッシュした大豆を混ぜ込むことで、動物性・植物性の良質なたんぱく質を摂取できるようにしている。 ローソンは2011年2月から、タニタ社員食堂の「栄養バランスに配慮しつつ野菜をたっぷり使い、カロリーと塩分を抑える」というコンセプトで、タニタとコラボレーションした商品を「ナチュラルローソン」で販売していた。2012年9月より全国のローソン店舗でも、タニタとのコラボレーション弁当第1弾「バーベキューチキンと七穀ご飯」（590円）の販売を開始し、予定していた35万食をわずか3週間で完売した。
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