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LEXUS smartG-Link、Android版に続きiOS版もリリース

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2日、トヨタ自動車が提供するレクサスオーナー向けのスマートフォンアプリサービス「LEXUS smartG-Link」のiOS版がApp Storeに登場した。Android版については、新型『GS』が発表された26日にすでに提供が開始されている。いずれも無料。

smartG-Linkは、従来パソコンや携帯電話を通じて提供されていた走行距離や燃費などの車両情報の参照、カーセキュリティの設定変更やドアロックの遠隔操作、レクサス販売店とのメール連絡など、多彩な機能やサービスが利用可能となる。また、車の駐車位置を地図上で確認できるカーファインダー機能も3月上旬から提供する予定。

さらに新型GSオーナー向けに、専用メニューとして「eケア」および「G-カスタマイズ」を追加で提供する。

eケアは、レクサス車に標準搭載される車載専用通信機(DCM)を通じて、車両コンピュータの情報を定期的に取得することで、バッテリー等消耗品の劣化やエンジンオイル量の不足などをヘルスチェックレポートで通知する。また、警告灯点灯時にドライバーから販売店へ問い合わせがあった場合、車両から取得した情報をもとに、販売店が適切な走行アドバイスを実施する。

G-カスタマイズは、自動点灯ライトのセンサー感度や車速感応式ドアロックのON/OFFなど車両のカスタマイズ項目を、smartG-Linkを通じた遠隔操作により設定変更できるサービス。また、この遠隔操作はG-LinkのWebサイト上で行ったり、販売店への依頼も可能。

e-TOYOTA部テレマティクス事業室の松岡秀治氏は「オーナー様の利便性を増すモバイル向けのサービスとしては従来より携帯電話のオーナーズサイトを提供していた。今回、スマートフォン向けのオールインワンアプリとすることで、きちんと作り込んだUI(ユーザーインターフェース)でリモートカスタマイズや愛車の管理といった機能も新たに提供している」と説明する。

純正カーナビゲーションの本体については、GSよりハードウェアが新型に切り替わっており、テレマティクスの機能はさらに充実したものになっている。具体的には、「走行中定期的にセンターに自動でアクセスして、天候や災害などのシビアコンディションが発生した場合に、それらの情報をオーナーに知らせる」などの機能が新たに加わっているという。

利用に際しては、レクサスオーナーズカードID、またはレクサスサービスカードIDおよびパスワードが必要となる。IDを持っていればすべてのレクサス車オーナーが利用可能だ。ひとつのIDで複数台の端末にインストールすることもできる。
《北島友和@レスポンス》
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