米Googleは12日（現地時間）、オフラインの環境でもGmailの各種操作ができるGoogle Chrome用のアプリ、オフラインGoogle Mailをアップデートしたと発表した。 Gmailは広く利用されているメールサービスだが、基本的にはウェブメールとして使う。そのためオフラインの環境では送受信ができないのはもちろん、過去に受信したメールを閲覧することもできない。この問題を解消するためのGoogle Chrome用アプリがオフラインGoogle Mailだ。 従来のオフラインGoogle Mailはメールデータをダウンロードしておく単純なツールだったが、新しいバージョンではメールデータだけでなく添付ファイルもダウンロードできるようになったほか、ダウンロードしておく期間も設定できるようになった。さらにダウンロード速度も高速化され、不在通知の設定もできるなど大幅に機能アップしている。 オフラインGoogle Mailを使用するにはGoogle Chromeのウェブストアにアクセスしてインストールする必要がある。
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