ドールは6日、20～39歳の女性508名に対して実施した「とうもろこしに関する意識調査」の結果を発表した。 まず、「家でとうもろこしを調理することはありますか？」という質問には、72％が「ある」と答え、さらに調理法を聞いたところ「茹でる」が57％で最も多く、次いで「電子レンジを使う」（18％）、「蒸す」（12％）、「焼く」（11％）などとなった。具体的な調理方法としては、「ラップに巻いてチンするだけ（28歳・会社員）」、「皮をつけたまま電子レンジで蒸す（30歳・大学事務）」といった簡単な手順が多く挙がった。一方でとうもろこしを家であまり調理しない理由としては、「とうもろこしを調理できるサイズの鍋がない（31歳・看護師）」や、「どういう風に調理していいのか分からない（29歳・専業主婦）」という意見が見られた。 またとうもろこしの産地と言えば、北海道が一般に知られているが、好きなとうもろこしの産地を尋ねたところ、「北海道」が69％となり、2位の「長野」（2％）、3位の「千葉」（2％）を大きく引き離した。また「どんなとうもろこしが美味しいと感じますか？」という質問（複数回答）では、「甘い」（93％）がトップとなり、次いで「食感が良い」（49％）、「味が濃厚」（45％）、「水々しい」（43％）、「香りが良い」（22％）という結果になった。 同調査はドールの10月上旬まで販売予定の「真珠もろこし」の発売に合わせたもの。
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