米マイクロソフト（Microsoft）は、その名も「PC versus Mac」とするPCとMacの比較ページをオープン。直接的な言い回しでMacへの批判を展開し、随所でPCの優位性を強調した。 サイト内では、「HAVING FUN」（娯楽）「SIMPLICITY」（簡便性）「SHARING」（共有）といった６項目のメニューが用意され、それぞれの項目で「Macのここが足りない、これができない」といった内容を述べる。 例えば「HAVING FUN」の項目では、「Macs might spoil your fun.」（Macはあなたの楽しさを奪いかねない）との大見出しを掲げ、「Blu-rayディスクドライブ、TVチューナー、メモリースティックリーダー、3G回線対応のMacはありません。Windows 7のPCでのみ可能です。MacはXbox 360もつなげません」と記述。 「SIMPLICITY」の項目では、「Macは簡単だと言う人がいますが、実際は習熟が必要。もしあなたがPCを使っているなら、Macを同じようには使えません。マウスの操作にしても違いますし、数多くの慣れ親しんだショートカットも同じようには機能しません」と記している。また他の項目では「Macで選べるのはホワイトとシルバーだけ。PCにはさまざまな価格帯で豊富な色のマシンがあります」などとも。 かつてアップルでは「Macくんとパソコンくん」といった比較CMでPCを皮肉ってきた経緯があるが、現在はよりダイレクトに「Macへ。それが究極のアップグレードです。」と、PCからの乗り換えを薦めている。
Windows 7は「Skylake」以後の新世代CPUをサポートせず
