ASUS、グラフィックス機能の自動切換が可能なノート「U30Jc」に新モデルを追加 | RBB TODAY
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ASUS、グラフィックス機能の自動切換が可能なノート「U30Jc」に新モデルを追加

IT・デジタル ノートPC
「U30Jc」のディスプレイ部オープン時の前面斜め
  • 「U30Jc」のディスプレイ部オープン時の前面斜め
  • ディスプレイ部オープン時の天板斜め
  • ディスプレイ部クローズ時の天板
  • ディスプレイ部と光学ドライブトレー部のオープン時
 ASUSTeK Computerは15日、「NVIDIA Optimus テクノロジ」搭載の13.3V型ノートPC「U30Jc」に、CPUの変更やOfficeの搭載など新モデルの4機種を追加すると発表。

 CPUがCore i5-450M(2.66GHz)で、Office Personal 2010搭載の「U30Jc-QX075VS」は、8月下旬からの発売で価格は119,800円、同Office非搭載の「U30Jc-QX075V」は7月17日からの発売で価格は99,800円。

 CPUがCore i3-370M(2.4GHz)で、Office Personal 2010搭載の「U30Jc-QX073VS」は、7月17日からの発売で価格は109,800円、同Office非搭載の「U30Jc-QX073V」は7月17日からの発売で価格は89,800円。

 NVIDIA Optimus テクノロジは、使用状況に応じてグラフィックス機能をシームレスに切り換える技術。同製品では、ハイビジョン動画やゲームなど高いパフォーマンスを必要とする場合に、高い描画処理性能をもつNVIDIAのGeForce 310Mへ切り替え。メールやwebブラウジングでは低消費電力の内蔵グラフィックス機能に切り換え、パフォーマンスとスタミナを両立した。

 さらに、同社独自の省電力ソフト「ASUS Power4Gear Hybrid」と組み合わせることで、8セルバッテリの連続駆動時間を、QX075VS/Vでは約8.8時間、QX073VS/Vでは約9.1時間とした。なお、アプリケーションやコンテンツに応じて、使用するグラフィックス機能を手動で設定することも可能となっている。

 CPUの違いや、Office搭載の有無のほかはU30Jc全モデルの仕様は共通で、液晶はLEDバックライトを搭載し、解像度は1,366×768ピクセル。OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版、メモリは2GB(最大8GB)、HDDは320GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ(2層書き込み対応)。

 1000Base-T/100BASE-TX/10BASE-Tの有線LAN、IEEE802.11b/g/nの無線LANのほかBluetooth Version 2.1+EDRに対応。インターフェースはHDMI/ミニD-sub15ピン/USB2.0×3/メモリカードスロット/ヘッドホン/マイクなど。デジタルマイクや30万画素webカメラを内蔵。キーボードは日本語88キーで、タッチパッドはマルチタッチ機能対応。本体サイズは幅328×高さ20~29.9×奥行き238mm、重さは約2.1kg。
《加藤》
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