日立、SOAプラットフォーム「Cosminexus V8」を機能強化 〜 クラウド時代のシステム構築を支援 | RBB TODAY

日立、SOAプラットフォーム「Cosminexus V8」を機能強化 〜 クラウド時代のシステム構築を支援

エンタープライズ その他

価格および出荷時期
  • 価格および出荷時期
  • 「SOAプラットフォーム Cosminexus」サイト(画像)
 日立製作所は、SOAプラットフォーム「Cosminexus V8」(コズミネクサス)の機能を強化し、28日から販売を開始する。

 同社のクラウドソリューション「Harmonious Cloud」におけるシステム基盤を担う製品として「Cosminexus V8」の機能を強化する。仮想サーバを業務アプリケーション単位で一括構築し、さらに各仮想サーバのアドレスやロードバランス(負荷分散)設定など、各種環境パラメータ設定を自動で行う機能をアプリケーションサーバ製品「uCosminexus Application Server」であらたにサポートする。これにより、業務アプリケーションが複数の仮想サーバ上に配置され実行されるシステムの構築時、環境設定時間を従来比で最大1/10に短縮できる見込みだ。

 また「uCosminexus Application Server」で物理/仮想サーバ/業務アプリの対応構成を可視化することにより、運用操作対象となる業務アプリケーションを指定するだけでアプリケーションの起動/停止などの操作をあらたに可能とした。これにより、従来の運用操作時間を最大1/3に短縮した他、統合システム運用管理「JP1」との連携により、業務アプリケーションの日次運用のスケールイン/アウトや週次運用の起動・停止などのスケジューリングも可能とした。また、従来の「Cosminexus V8」でサポートしたFullGCレス機能も強化し、「Cosminexus」が独自にメモリ管理対象とするオブジェクトの範囲を拡張したことで、プログラミングレスで簡単・確実なFullGCレス対応を可能とした。

 これらの仮想化対応強化に加え、今後のシステム間接続のさらなる多様化や業務データの大量化などに対応したシステムの開発生産性を向上する各種機能も強化された。SOA実行基盤製品「uCosminexus Service Platform」で既存のメインフレームやトランザクション制御システムから 新規業務システムへの連携を「サービスバス」でさらに容易にしたほか、「SAP ERP6.0」と新業務システム間をWebサービスで簡単に接続可能とした。Webと電話を連携させNGNに対応したサービスを提供するアプリケーション開発のためのWeb/テレコム連携サービス構築支援アダプタ「uCosminexus NGN Application Adapter」もあらたにラインアップに加わっている。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top