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ドコモ、法人向けバーコードリーダー搭載端末を開発

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 NTTドコモは14日、法人向けに、業務用バーコードの読み取りに対応した携帯電話端末を開発したことを発表した。2010年度第1四半期に発売される予定。

 この端末は、業務用バーコードの読み取りに対応したバーコードリーダーや、周辺機器とワイヤレスに連携できるBluetooth、無線LANを搭載し、ハンディターミナルとして業務に利用することが可能。OSには「Windows Mobile 6.5 Professional」を搭載し、企業システムと連携したアプリケーションの利用、柔軟な追加が可能となっている。タッチパネルを搭載し、防水・防塵機能や、プロテクタの装着による衝撃対策などにも対応した。

 サイズは高さ154mm×幅51mm×厚さ20.0mm、約180グラム。3G連続待受時間(静止時)約500時間、連続通話時間(3G)約460分となる。外部メモリはmicroSD(最大対応容量2GB)、microSDHC(8GB)が利用可能。対応するバーコードリーダーの規格は、Code39、Code93、Code128、EAN128、JAN、EAN、UPC、NW-7、ITF、RSS、およびDataMatrix、QR-Code、MaxiCode、カスタマバーコード、Composite、PDF417(二次元バーコード)。FOMAハイスピード(受信時最大速度) 7.2Mbps、無線LAN(IEEE802.11b/g)、Bluetooth、GPSにも対応する。2010年度第1四半期に全国のドコモ法人営業部門で発売される予定。また10月6日(火曜)〜10月10日(土曜)に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2009」のドコモブースに出展される。
《冨岡晶》
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