米マイクロソフトは現地時間13日、Windows 7のRTM(製造工程用リリース)の完成が7月後半になるだろうとの見解を発表した。 Windows公式ブログ「The Windows Blog」にて示したもので、かなり近づいてはいるものの、まだ完成には至っていないことを言明。その上でRTM到達は7月後半になるだろうとの見解を述べた。Windows 7には各国語バージョンの準備が必要であり、「我々にとって成し遂げたと思えるのは、全ての言語が完全に終了してから」と記している。 そのほかに記されたおもな内容は以下の通り。・MSDNとTechNet会員は、RTMが公表されてから数週間後にWindows 7正規版をダウンロードできる見込み。・企業を始めとして、多くのOSを購入するボリュームライセンスの利用者は9月1日から入手が可能。・一般消費者はアナウンス通り、10月22日から購入できる。・Windows 7があらかじめインストールされたPCは10月22日近辺から出荷予定。・Windows 7 RC版は2010年6月1日まで利用可能。ただし3月1日からリブートが開始される。RC版からRTMへのアップグレードはサポートしないため、クリーンインストールで対応。
【COMPUTEX TAIPEI 2009(Vol.18)】インテル、Moblin Executive Summitを開催!Moblin v2.0 beta搭載ネットブックも2009.6.7(日) 1:52