【日立uVALUE 2008(Vol.3)】「「競い合う競争から協力する“共創”へ」——日立CEO | RBB TODAY

【日立uVALUE 2008(Vol.3)】「「競い合う競争から協力する“共創”へ」——日立CEO

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 日立製作所は、プライベートイベント「日立 uVALUEコンベンション2008」を開催している。17日には、同社の執行役副社長 情報・通信グループ長&CEO 篠本学氏による基調講演が行われた。
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  •  日立製作所は、プライベートイベント「日立 uVALUEコンベンション2008」を開催している。17日には、同社の執行役副社長 情報・通信グループ長&CEO 篠本学氏による基調講演が行われた。
 日立製作所は、プライベートイベント「日立 uVALUEコンベンション2008」を開催している。17日には、同社の執行役副社長 情報・通信グループ長&CEO 篠本学氏による「新たな協創がひらく情報社会ルネサンス〜人、地球にやさしい知的創造社会をめざして〜」と題する基調講演が行われた。

 同氏は冒頭で、「便利な世の中になった。自宅で世界中の情報が手に入り、車は安心安全で飛躍的に便利になっているが、あらたな課題もある」とした。

 1つ目の課題は、先日の洞爺湖サミットでも大きな課題となった温室効果ガスだ。「2050年まには5億トンに増える」との予測だ。2つめは情報爆発とITデバイド。2006年と比較すると2025年には190倍の情報が流通するとの予測を示し、「情報に囲まれてもうまく活用できない人は取り残されてしまう」とする。

 これらを解決するのは“情報”“もの”“知”だとする。しかし、「多くの人や会社の知を融合しないと解決できない。多くを連携させる新たな『共創』こそ解決する鍵」と示した。そのうえで、「競い合う“競争”から、協力する“共創”」とし、「イノベーションの次のステージは『リノベーション』」との言葉をあげた。

 「ハイブリッドカー、ICカード、物流、航空機の飛行状態管理、農業の工業化など、あらたな共創によって、あらたな価値が生まれてくる」というのがリノベーションだ。具体的には、クルマに電気機器とマイコンを組み合わせることで生まれるハイブリッドカー、入退出管理に電子マネーと乗車券を組み合わせることでICカード乗車券、トラックや鉄道にGPSと流通ノウハウを加えることで物流の最適化が行えるといったものだ。

 同社が取り組むリノベーションは数多くある。富士重工業のクルマに搭載したステレオカメラもその1つ。フロントガラスの上部に取り付けられたカメラでは、前を走るクルマとの車間距離、センターライン、歩行者などを認識し、運転を支援するというものだ。これは、同社の工学設計や半導体設計、ソフトウェアを融合させて開発した製品だとする。そのほかに、同社が開発した70人を分速600メートルで運べるエレベーターでは、振動や騒音の防止技術、防犯カメラにより暴力などの犯罪を自動的に検知する。

 データセンターにもリノベーションを取り入れる。同社は、二酸化炭素の排出量を5年間で約33万トン削減する「Harmonious Greenプラン」と、5年間で消費電力を50%削減するプロジェクト「CoolCenter50」を進めている。これを実現するには、ストレージやネットワーク、サーバ、空調機、UPS、変圧器などのハードウェアと、それを監視するセンサやソフトウェア、運用ノウハウなどに改善が求められる。「ITからファシリティまで揃えている日立グループだからこそできる」と強みをアピールした。
《安達崇徳》
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