NTT、人体の表面を伝送路とするヒューマンエリア・ネットワーク技術を開発
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レッドタクトンでは、送信機はデータ信号を変換した微弱な交流電界を体の表面に誘起し、受信機はこの電界を検出してデータ信号に変換することで通信を行うというもの。微弱な電界を使用するため、電波法の微弱無線基準を満たしている。また、今回開発されたレッドタクトンはすべて電子部品で構成されていて、オフィスセキュリティを主な利用領域とした性能(230kbps高速転送、低消費電力)を備える。NTTでは、映像・音声データの再生など高速通信が可能なデータ通信版(伝送速度10Mbps以上、光学センサ使用)の研究開発とその低コスト化を進めているとしている。
また、これをうけてNTTエレクトロニクスはレッドタクトンを採用したオフィスセキュリティ製品「Firmo」を開発し、4月23日より送信機や受信機などをセットにした評価キットのサンプル販売を開始した。価格は80万円/セット。
触れる、握る、座る、歩く、踏むといった人が行う自然な動作で伝送路を形成して通信を開始し、それを機器動作や情報入手などのトリガーとすることができるほか、「高効率交流電界誘起技術」と「高感度電界センシング技術」の採用により、衣服、手袋、靴を身に着けたまま壁や床に組み込まれた端末との通信を可能としている。
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