日立、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000」 | RBB TODAY
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日立、科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000」

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SR16000
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 日立製作所は、流体解析や衝突解析、気象予測といった科学技術計算分野向けのスーパーテクニカルサーバ「SR16000」を4月11日に発売する。価格は個別見積り。出荷は5月61に開始される。

 SR16000は、POWER6プロセッサーを搭載し、理論ピーク性能は従来機種「SR11000」と比較して約4倍となる最大300TFLOPS超の性能を実現している。また、単位面積当たりの性能を約9倍、消費電力あたりの性能を約3倍と大幅に強化したのも特徴だ。

 ラインナップは、水冷設備を必要としない中・小規模向き空冷モデルL1と様々な設置条件に対応可能な大規模向き水冷モデルL2の2モデル。L1はPOWER6 3.5GHz、L2はPOWER6 4.7GHzをを1ノードあたり16個搭載し、最大512ノードの接続が可能だ。OSはAIXが採用されている。
《富永ジュン》
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