GMOリサーチでは、同社が運営するリサーチコミュニティ「infoQ」において、新成人に関する調査を実施。「何歳から成人か」という問いには「18歳」がもっとも多く、約4割にも上った。調査は新成人を迎える同サイト会員207人を対象に行われた。 「実際、何歳からが“大人”だと思いますか？」という問いには、41％が「18歳」と答える一方で、「22歳」が17％、「23歳以上」が25％と22歳以上が43%となった。「18歳」は高校卒業の年であり、「22歳」「23歳」は大学卒業を迎える年。日本では「成人式」よりも「卒業」を大人と子供の分岐点と捉えている人が多いことが考えられる。「20歳」はわずか9％に過ぎなかった。20歳は社会人と学生が混在する年代。それぞれ立場で“成人観”が違うようだ。 「あなた自身の将来の展望は？」という問いには、「非常に前向き」が13％、「やや前向き」が31％、「やや不安」24％、「非常に不安」12％と、「前向き」と「不安」が拮抗する数字となった。「成人式には出席しますか？」という問いには、「必ず出席」56％、「たぶん出席」15％と出席が7割を超え、成人式自体は人生の大きなイベントであることがうかがえる。「成人を迎えるにあたり今一番したいことは何ですか？」は、1位「酒を飲みたい」、2位「旧友に会いたい」、3位「旅行がしたい」であった。
国分太一、パスワード失念時の「秘密の質問」の答えを忘れて苦戦
