gooで検索されたキーワードの検索回数に基づく「6月の月間キーワードランキング」が発表された。 6月の急上昇キーワードランキング1位は「社会保険庁」であった。4位にラインクインした「年金」と共に、年金記録問題を巡るキーワードが注目を集めた。 2位にランクインしたのは「ドリームジャンボ宝くじ」。5月の急上昇ランキング1位の「toto BIG」同様、一攫千金への夢が検索数を増やしているようだ。 また3位は、米軍仕込みの短期集中型エクササイズ「ビリーズブートキャンプ」。6月は考案者「ビリー・ブランクス」（8位）の来日もあり、米国発の新ダイエット法が5月の24位から急上昇した。 そのほか、国民生活に影響を与えるキーワードが数多くランクインした。「グッドウィル」（12位）のグループ会社で、訪問介護最大手の「コムスン」（6位）や、その事業譲渡先として名乗りを上げた「ワタミ」（23位）。6月の給与から金額が上がった「住民税」（15位）や、牛肉ミンチ偽装が発覚した「ミートホープ社」（17位）、「メタンガス」（43位）が原因とされる「渋谷松濤温泉シエスパ」（11位）の爆発事故、業界最大手の英会話スクール「NOVA」（47位）の営業停止処分などがランクインした。 ほかにも、「水うちわ」（5位）、「沖縄」（39位）、「浴衣」（48位）など、夏を目前にした6月らしいキーワードもランクインした。
Google、2017年国内世界遺産検索ランキングを発表！1位はやっぱり・・・
