ロジテックは16日、ライトプロテクト機能を搭載した法人向け外付型DVDユニット「LDR-M18U2/S」の受注を開始した。価格はオープンで、12,000円前後となる見込み。 同製品は、ライトプロテクト機能を搭載する記録型DVDユニットで、専用ドライバを使用することで読み出し専用ドライブとして使用できるもの。読み出しのみの使用を可能とすることで、企業のセキュリティ対策用としての使用も想定している。読み出し速度は最大でDVD-ROMが16倍速、DVD-RAMが12倍速、CD-ROMが40倍速で、記録型DVDユニットとして使用する場合は、DVD±Rで最大18倍速の書き込みが可能。そのほか、DVD-RAM×12倍速、DVD±R DL×10倍速の書き込みに対応する。なお、専用ドライバをアンインストールすることで記録型DVDユニットとしても使用可能となるが、専用ドライバのインストール/アンインストールはWindowsの管理者権限を持つ者のみ可能。 対応OSはWindows Vista/XP Home Edition/XP Pro/2000 Pro（日本語版）で、インターフェースはUSB2.0（High-Speed）。本体サイズは幅162×高さ52.3×奥行き265.5mmで、重さは1.6kg。なお、Mac OS X 10.4.8でiDVD6を使用した際の動作なども検証済みという。
