松下、「Let'snote」3シリーズの夏モデル発表! 全モデルにCore 2 Duoを搭載 | RBB TODAY
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松下、「Let'snote」3シリーズの夏モデル発表! 全モデルにCore 2 Duoを搭載

IT・デジタル ノートPC
CF-R6
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 松下電器産業は25日、モバイルノートPC「Let'snote」の新モデルを発表。Rシリーズ「CF-R6」、Tシリーズ「CF-T5」、Wシリーズ「CF-W5」の3モデルで5月18日から順次出荷。価格はオープン。

 それぞれのシリーズの特徴として、Rシリーズは、軽量・小型化を追求したLet'snote最小モデル。Tシリーズは、バッテリーによる長時間駆動にこだわったモデル。Wシリーズは、軽量ボディながら光学ドライブを搭載したモデル。

 全モデル共通のスペックとして、CPUに超低電圧版Core 2 Duo U7500(1.06GHz)を搭載。HDDは80GB。メモリは1GBを標準搭載する(最大1.5GB)。OSにはWindows Vista Businessが採用されている。熱の分散にファンを使わない設計で静音性を実現。約155gの小型ACアダプターが付属する。また、TPMセキュリティチップを標準搭載するなど、セキュリティ面の強化が図られている。インターフェースとして、USB2.0×2/ミニD-Sub15ピン/PCカードスロット/SDメモリーカードスロット(SDHCメモリーカード対応)などを備える。なお、Office Personal 2007 with PowerPoint 2007をインストールしたモデルも用意される。

 CF-R6は、マグネシウム合金を使用した薄肉成形による940gの軽量ボディ。キーボードの防滴設計や、各種落下試験を実施して実証されたという頑丈設計が特徴という。ディスプレイは10.4型TFTカラー液晶で、解像度は1,024×768ピクセル。本体サイズは幅229×高さ42.5×奥行き42.5mm。バッテリーを含んだ重さは約940g。標準バッテリー使用での駆動時間は約7.5時間。予想実売価格は210,000円前後で5月18日発売。

 CF-T5は、標準バッテリーの使用で約13時間の駆動が可能。外出時の使用に配慮されている。ディスプレイは12.1型TFTカラー液晶で、解像度は1,024×768ピクセル。本体サイズは幅268×高さ44.3×奥行き210.4mm。バッテリーを含んだ重さは約1,270g。予想実売価格は225,000円前後で5月18日発売。Officeインストールモデルは6月下旬発売予定。

 CF-W5は、スーパーマルチドライブ内蔵。カバーが上に開くシェルタイプでキーボードの手前に配置されている。トレー式の約30%の軽さだという。ディスプレイは12.1型TFTカラー液晶で、解像度は1,024×768ピクセル。本体サイズは幅268×高さ44.3×奥行き210.4mm。重さは約1210g。予想実売価格は250,000円前後で5月18日発売。

 3モデルともに、法人向けにも対応。OSをWindows XP Professionalに変更が可能なほか、無線LANの有無などを選択できる。XPモデルは6月発売予定。

 そのほか、直販サイト「マイレッツ倶楽部」では、サイトオリジナルのカラー天板の選択やメモリの増設など、3モデルを自分好みにカスタマイズができるようになっている。さらに、7月6日までメモリ増設が値引きされるキャンペーンを実施している。
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