ネットレイティングスは25日、2007年3月の月間インターネット利用動向の調査結果を発表した。 発表によると、家庭からのインターネットの月間アクティブユーザー数は4,500万人を越え、前年同月比では500万人、12%増となった。同社がインターネット調査を開始した7年間のデータを元に今後3年間のユーザー数を予測すると、2008年夏ごろに5,000万人、2010年春には5,500万人に達するとされた。 同社では、今後も小中学生や50歳以上のシニア層を中心にインターネットはまだ普及する余地があり、全体の利用者数もしばらく増加傾向が続くと分析している。