携帯電話でもハイビジョン映像を——アキュートロジック インタビュー | RBB TODAY

携帯電話でもハイビジョン映像を——アキュートロジック インタビュー

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 テレビやビデオカメラにおけるハイビジョン化が進んでいる。そんな中、アキュートロジックは、ハイビジョン動画に対応したカメラモジュール「Pegasus」を5月に開催される組込み開発技術展に展示する。そこで、同社の代表取締役社長である増田孝氏にお話を伺った。
  •  テレビやビデオカメラにおけるハイビジョン化が進んでいる。そんな中、アキュートロジックは、ハイビジョン動画に対応したカメラモジュール「Pegasus」を5月に開催される組込み開発技術展に展示する。そこで、同社の代表取締役社長である増田孝氏にお話を伺った。
  •  テレビやビデオカメラにおけるハイビジョン化が進んでいる。そんな中、アキュートロジックは、ハイビジョン動画に対応したカメラモジュール「Pegasus」を5月に開催される組込み開発技術展に展示する。そこで、同社の代表取締役社長である増田孝氏にお話を伺った。
  •  テレビやビデオカメラにおけるハイビジョン化が進んでいる。そんな中、アキュートロジックは、ハイビジョン動画に対応したカメラモジュール「Pegasus」を5月に開催される組込み開発技術展に展示する。そこで、同社の代表取締役社長である増田孝氏にお話を伺った。
 テレビやビデオカメラにおけるハイビジョン化が進んでいる。そんな中、アキュートロジックは、ハイビジョン動画に対応したカメラモジュール「Pegasus」を、5月に開催される組込み開発技術展(ESEC)にて初めて展示する。そこで、同社の代表取締役社長である増田孝氏にお話を伺った。

 アキュートロジックは1998年に創立。「1999年にはデジタルカメラの現像技術を構築いたしまして、富士通さんに紹介したあたりから、事業を本格的に始めました」という。それ以来、画像処理技術の開発を進め、それらの技術がさまざまなメーカーの機器で採用されている。

 今回リリースされるPegasusは、最高で1920×1080の30pにまで対応したカメラモジュール。「我々から見ると、『カメラは部品』にできます」とアピールしており、光学10倍のレンズ、撮像素子、画像処理プロセッサが一体になっているのが特徴だ。また、大きさは35×35×75mmと非常に小さい。

 「部品にすることのメリットは、量を作ることで安くできるということがあります」とする。さらに、Pegasusは、色補正などの画質調整に関する複数の技術がモジュール化されているため、画質の個体差が極めて少ない。セットメーカとしては開発期間を大幅に削減できるだけでなく、極めて安定した品質のキーデバイスとして安心して採用できる。また、単にハイビジョン画質だけでなく、「21通りから選択できる動画モードを活かすことにより、さまざまなアイディア製品への応用も期待できます」としている。

 「最大の特徴は、画質がいいことです」という。これは、単にハイビジョン化を行い、解像度を上げただけではなく、「シングルCMOSセンサーですが、1280×720であっても、3CCD並の画質が出せるという特徴があります。いままではそういったモジュールは出ていませんでした」というほどだ。

 今のところ、「ビデオカメラへの搭載を想定しています」とのことだが、先に見えるのは、携帯電話における動画機能のハイビジョン化だ。「携帯電話の動画機能は、まだ本格的なものではないと思っています。いまは、まだ、携帯電話で撮って携帯電話で見るという環境ですよね。普通のテレビで見ると、画質が悪いことがよく分かります。しかし、ディスプレイの大型化とハイビジョン化が進んでいます。携帯電話でもハイビジョン化を進めたいですね」としている。

 「ビデオカメラというのは、運動会や入学式、結婚式などイベントで使っているわけですよね。本来、ビデオというのは、1つ1つのカットを、長々と撮るというものではなく、10秒から20秒程度をワンカットとして撮ることが楽しいわけですよ。携帯電話の動画がハイビジョン化すると、こういったことが手軽にできますよね。我々はそれを推し進めたいわけです」と、ビデオカメラの使い方についても触れた。

 将来の目標も掲げられている。同社ではすでに、「Gemini」というCPUを内蔵した、インテリジェントカメラを開発しているが、これをさらに進める計画だ。「カメラは画を作ることしかやっていませんが、画を判断するところまでやりたいですね。画を見て、指示を出したり、制御したり人間の目を超えるインテリジェントカメラを目指します」としている。

 最後に「ディスプレイは、ハイビジョンになっていますよね。その次は立体ディスプレイという話もあります。そのためには、立体カメラを作らなければならないと考えています」と締めくくった。

※[お詫びと訂正]初出時、社名に誤りがございました。訂正するとともに、お詫び申し上げます。
《安達崇徳》
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